今年もフレッシュな新入社員や新人さんが入り、あ〜あんな時もあったな〜、と爽やかな風が心にふきます。
仕事には大体慣れてきている私としては、彼・彼女たちに何ができるんだろう？と考えました。
新入社員や新人さんに伝えること
- 仕事内容や具体的な業務方法
- 社会人としてのマナー
- 緊張や不安を和らげてあげる
仕事内容はもちろん、基本的なマナーや電話応対、敬語なども大切ですよね。
でも、最近特に思うのは、3つ目の「緊張や不安を和らげてあげる」が1番大切なのかも、ということ。
新しい環境で、ほっと一息ついたり、分からないという不安を取り除いたり、見てくれてる、と感じることって安心に繋がるのではないでしょうか。
やっぱり仕事のベースは人間関係だな、と思うのです。職場でも、子育て同様、人を見るって大事ですよね。
伝える時に気をつけていること
- ①分からない部分がどこかを知る
- ②全体(マクロ)と詳細(ミクロ)を分けて考える
①まずは、どこが分かっていないかを知ることから。
ざっくりと”理解していること”を聞き、”分からない部分”があれば言ってもらう。(人に説明することで、自分でも分かっていなかった点が見えやすくなります。)
“分からない部分”を重点的に教えて、＋αで私が”理解が足りていないと感じた箇所”を教えます。
②全体(マクロ)と詳細(ミクロ)を分けて考える
分からない点は1点(ミクロ)かもしれない。でもその点が全体(マクロ)のどの部分に当てはまるかを知ることが、全体の理解にも早く繋がると思っています。
全体の流れをつかんだ状態で、一つずつの”分からない”をクリアにしてあげたい。
ついつい自分に集中してしまい、「伝えること」もまだまだできていないのですが、今年はもう少し、まわりを見て仕事をしていきたいですし、自分自身も成長したいと思っています。
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