モノを持つということ。リサイクルショップに行ったら〇〇円に驚いた話。

リサイクルショップでの買取

先日、リサイクルショップに行きました。

目的は、使わなくなった”ストライダー”を売りに。他にもサイズアウトした子供服や家電などをバッグに詰め込んで、いざ。

①ストライダー

キズはあるもののまだまだ乗れるし、交換タイヤ付き。この交換タイヤは、家の中で数回使っただけで溝も減っていません。

箱も残ってるから、1200円くらいかな〜と勝手に思っていました。

査定時間の約15分が過ぎ、伝えられた金額は、、、、なんと400円!

少なっ!!

すぐにメルカリをチェックすると、送料込みでも数千円で販売されています。

「どうされますか?」と定員さん。

「・・・持って帰ります」思わずそう言って、引き取って帰ってきてしまいました。

②子供服と家電

日曜日だったこともあってか、査定予定時間は2時間!(長っ)

査定場所の周りには、モノが山のように入れられたカートが6台もあります。

ビニール袋に詰め込まれたモノたち。

不要なモノがこんなに日々持ち込まれるんだな〜と、切ない気持ちに。

とは言う私も持ち込んでいるわけだけど。

でも、ストライダーの値段にがっかりした私は、2時間も待てないと、こちらも引き取って帰りました。

引き取るために並んだレジで、前の人が「お値段がつくものはありませんでした」と言われていました。

モノの価値について考える

家は買った瞬間に価値が落ちる、と良く言われるけれど、モノは大抵そうなんだろうか。

数千円で買った辞書→200円で売られ、

かといえば、2年以上前に販売された本は1050円。500円くらいしか下がっていないではないか。

需要と供給のバランス?

いかに価値あるものを買うか?

いやいや、売らなくてもいいほど、気に入ったモノを買って、ずっと使えばいい。モノの寿命がくるまで。それが使う人も、使われるモノも幸せなんではないか、と、モノに想いを馳せる日になりました。

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