年賀状をやめてみたら

思想

近年やめた習慣として、「年賀状を作ること」があります。

作るといっても枚数は10枚〜20枚くらいと少ないのですが、それでも時間やお金がかかります。

どんなデザインにする?

どの写真にする?

家でプリントするなら、プリンターのインク調整も必要だし、インクが薄くなったらインクを交換して、また調整して。

間違ったら追加のハガキももったいない。

業者にお願いしたら、楽だけどハガキ代に加えて基本料(私が調べたサイトは約3000円位)、印刷代など合わせたら結構な金額に。

最近では「年賀状じまい」を知らせるハガキやシールの売れ行きが好調で、品薄状態になっているそうです。

その背景としては、2024年10月に郵便料金が値上げされ、年賀はがきが63円から85円になったことも。

発行枚数が、ピーク時2003年の約44億枚から、2024年は約10億枚推定となっていることからも、着実に年始の挨拶方法が変わってきたことがうかがえます。

実際に、私の両親もやめていますし、お正月に会った親戚も、今年で年賀状じまいをすると、はがきに書いたそうです。

これまで、何となくやっていた習慣はありませんか?

私の場合は年賀状。

遠方に住み、なかなか会えない祖母に毎年出していた年賀状。その祖母が亡くなったことも影響してるかもしれません。

何となくの習慣をやめたことで、うまれた時間は清々しいです。

ストレスも手放すことができました。

他にも手放せる「やらなくてもいいこと」を、リストアップしようと思います。

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