寝起きが悪かった娘、声をかけても揺さぶっても、布団を剥がしても起きず。
それが、
①寝ている子供を楽に起こす方法
(詳しくは前のブログを見てくださいね)
を実践することで少しずつ目覚めるようになったものの、
「自分1人で起きてくれる日」を夢みている私のチャレンジ談です。
ひらめきと、きっかけ。ポイントは”見える化と達成感”
とある緑色のスーパーで、夫と子どもがカレンダーをもらってきました。
どこに貼るねん!こんな大きな緑色のカレンダー!と一瞬思った私。
でもいや待てよ、これはもしかしたら使えるかもしれない・・・
ひらめきました。
子どものやる気を引き出すには、
見える化と達成感・・・!
例えばトイトレの時にも、トイレが出来た→スタンプ、の見える化がよくされているではないか。商品化もされているほど。
それなら、早起きにも使えるはず!
何よりこの年間カレンダーの1マスの大きさは、スタンプを押すのにピッタリ!
しかも、1年を通して頑張りが見える。
緑色の派手さよりも、今は子どもが起きてくるしくみ作りの方が大切なはず。
起きたい!と思えるしくみ作り(会話・関西弁まるだし)
早速、子どもに相談です。
「〇〇さあ、もうすぐ2年生やん?
そろそろ自分で起きたほうがかっこよくない?」
「そうやなぁ」
「そこでさぁ、相談やねんけど。この前、〇〇とパパがもらってきてくれたカレンダーあるやん?例えば、〇〇が自分で起きれた日に、○(マル)かスタンプを押すのはどう?」
「うん、いいよ。」
「○かシールか、スタンプ、どっちがいい?」
「うーん、スタンプ!」
〜略〜
「せっかくやるなら、ごほうびあった方がいいんかな。」
「え!?ごほうび?(目がキラキラ)」
「スタンプが何個かたまったら、ごほうびをもらえることにする?何個かな?20個くらいかな?・・・ごほうびはーお菓子とかー、ダイソーで好きなの1個買えるのどう?」
「いいよ!」
ということで、自分で起きたらスタンプ!カレンダーの誕生です。
スタンプカレンダーのポイント
ポイントは
・スタンプを押す楽しさがある
・カレンダーで出来た日が一目でわかる
・ごほうびがある
・スタンプも、ごほうびも、なるべく子どもが決める(多少の誘導もバレないように笑)
・やると決めたのは子ども
100円ショップに行くたびに、これ欲しい〜となっていたのですが、このルールができてから少なくなりました。
「スタンプが溜まったら何買うの?」と聞くと「えっとね〜」と楽しそうです。
欲しいものが、
いつ手に入るか分からない状態から、スタンプを集めれば買える状態に変わったからかもしれません。
一石二鳥です。
最近は、ポケモンのぬいぐるみが欲しいらしくお金を貯めています。
おまけ
カレンダーは貼っても支障のないトイレにしました。
今年の年末は、スタンプぎっしりのカレンダーが見られるでしょうか!?
楽しみです。
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