子どもが自分で起きるために〜②使うのは無料でもらった〇〇〇〇ーとごほうび

子育て

寝起きが悪かった娘、声をかけても揺さぶっても、布団を剥がしても起きず。

それが、

①寝ている子供を楽に起こす方法

(詳しくは前のブログを見てくださいね)

を実践することで少しずつ目覚めるようになったものの、

「自分1人で起きてくれる日」を夢みている私のチャレンジ談です。

ひらめきと、きっかけ。ポイントは”見える化と達成感”

とある緑色のスーパーで、夫と子どもがカレンダーをもらってきました。

どこに貼るねん!こんな大きな緑色のカレンダー!と一瞬思った私。

でもいや待てよ、これはもしかしたら使えるかもしれない・・・

ひらめきました。

子どものやる気を引き出すには、

見える化と達成感・・・!

例えばトイトレの時にも、トイレが出来た→スタンプ、の見える化がよくされているではないか。商品化もされているほど。

それなら、早起きにも使えるはず!

何よりこの年間カレンダーの1マスの大きさは、スタンプを押すのにピッタリ!

しかも、1年を通して頑張りが見える。

緑色の派手さよりも、今は子どもが起きてくるしくみ作りの方が大切なはず。

起きたい!と思えるしくみ作り(会話・関西弁まるだし)

早速、子どもに相談です。

「〇〇さあ、もうすぐ2年生やん?

そろそろ自分で起きたほうがかっこよくない?」

「そうやなぁ」

「そこでさぁ、相談やねんけど。この前、〇〇とパパがもらってきてくれたカレンダーあるやん?例えば、〇〇が自分で起きれた日に、○(マル)かスタンプを押すのはどう?」

「うん、いいよ。」

「○かシールか、スタンプ、どっちがいい?」

「うーん、スタンプ!」

〜略〜

「せっかくやるなら、ごほうびあった方がいいんかな。」

「え!?ごほうび?(目がキラキラ)」

「スタンプが何個かたまったら、ごほうびをもらえることにする?何個かな?20個くらいかな?・・・ごほうびはーお菓子とかー、ダイソーで好きなの1個買えるのどう?」

「いいよ!」

ということで、自分で起きたらスタンプ!カレンダーの誕生です。

スタンプカレンダーのポイント

ポイントは

・スタンプを押す楽しさがある

・カレンダーで出来た日が一目でわかる

・ごほうびがある

・スタンプも、ごほうびも、なるべく子どもが決める(多少の誘導もバレないように笑)

・やると決めたのは子ども

100円ショップに行くたびに、これ欲しい〜となっていたのですが、このルールができてから少なくなりました。

「スタンプが溜まったら何買うの?」と聞くと「えっとね〜」と楽しそうです。

欲しいものが、

いつ手に入るか分からない状態から、スタンプを集めれば買える状態に変わったからかもしれません。

一石二鳥です。

最近は、ポケモンのぬいぐるみが欲しいらしくお金を貯めています。

おまけ

カレンダーは貼っても支障のないトイレにしました。

今年の年末は、スタンプぎっしりのカレンダーが見られるでしょうか!?

楽しみです。

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